【日本縦断63日目】2018/11/04 京都鉄道博物館
一番の目的は京都鉄道博物館ですが、その前に京都市内の観光へ。
早起きしてまずは伏見稲荷大社。7時前ですがやはり有名な観光地だからか朝早くから観光客がいます。
伏見稲荷大社といえば鳥居が連なってる光景が有名です。
修学旅行のときに来たことがあったような。たぶん気のせいです。
神秘的。
観光客がちらほらいますが、7時台ならまだゆっくり撮影できます。
気持ちの良い森林浴。ひたすら上っていきます。
ここが山頂のようです。
下の景色が見えるわけではないのですぐに下山。
少し下りたところからの方が見晴らしが良いです。この辺りから雨が降ってきました。
来た道を戻って八坂神社へ。雨が強まってきたのですぐに退散。
八坂神社近くの駐輪場に自転車を置いてこの辺りの寺院を巡ります。
高台寺。
京都の庭園を見ると落ち着きます。
茶室。
こうして見ると高い建物が無いのがよくわかります。
路地を歩いて清水寺を目指します。
10時を過ぎたので人が増えてきました。まだマシな方だとは思いますが。
夜食用に八ツ橋を購入。
清水寺に到着。
工事中なので中には入らずすぐに引き返しました。
ここからの景色もなかなか。
この記事を書いたのはだいぶあとのことなので何味のアイスだか忘れましたorz
こういう路地の奥にそびえ立つ高い建造物の構図が好きです。
四条通。
花見小路。
祇園の辺りを軽く散策して駐輪場に戻りました。
鉄博に到着。広場にある市電は案内所として活用されています。
路線図や運転席などはそのまま。
入ってすぐのところにある旧二条駅舎。ここは帰りに寄ります。
3両の名車が並んでいてリニア鉄道館のエントランスを思い出します。
この博物館にはC62が他にも2両保存されています。
京都の鉄博は初めてですが、閉鎖された大阪の交通科学博物館には行ったことがあるので80系の保存車を見るのは二度目。
床下はホームで隠れています。
現在の電車と比べると座席が狭く見える気がします。
おなじみの0系。
0系の座席といえば北海道のキハ54に転用されてますね。
車内は展示室に。
食堂車と寝台車。
客車の中で弁当を食べられるのは魅力的ですが、混んでるので別のものを食べます。
103系のトップナンバー。
盗難防止のためかプレートではなくシールが貼られています。
棒高跳び機関車w
ようやく展示ホール内へ。こちらは初めて国内で量産された蒸気機関車。
奥に進む前に昼食。レストランで食べた関西プレート。
再び展示物を見ていきます。女性専用車の先駆けですかね。
関西にはあまり縁がなくて新快速という名称を見るのは新鮮です。
貨物、鉄道旅行、車内設備など様々なテーマがあって見応えがあります。
現在、二輪車を北海道まで運ぶにはフェリーを使うしかないですが、昔は列車で輸送できました。北海道新幹線にサイクルトレインがあれば是非利用したいです。
解体した客車の部品を使って当時の車内を再現しています。
三段寝台。二段寝台しか乗ったことがないですが、寝心地はどうなんでしょう。
一旦屋上へ。
在来線、新幹線、五重塔、SLスチーム号などが見えて飽きません。
再び館内へ。コンテナの中身は初めて見ました。
電光掲示板には実際の列車が出てます。
昔のマルス。
駅で使われてる自動起床装置付きのベッド。
わずかながら競合他社のパネルと模型も。
見所が多くてあっという間に15時を過ぎました。
定番のジオラマ。
引込み線は営業線とつながっているので車両を時々入れ換えてますが、今回はトワイライトエクスプレスの客車。
乗ったことはないですが、札幌で何度か撮影しました。札幌に住んでいたときは、はまなす、カシオペア、トワイライト、北斗星が見られる土曜日の午前中をいつも楽しみにしてました。
普段は見られない屋根の部分。
車両工場かと思うぐらい台車やパンタグラフが並んでます。
DD51「出雲」。
下から見られるのが特徴です。
滅多に撮れないアングルですね。
EF66は一度だけ貨物列車を牽引してるところを見かけましたが、寝台客車を牽いて走行するところは見れずじまい。
モーターやドアの開閉操作が体験できます。
貨車。
キハ81。これも交通科学博物館で見た覚えがあります。
2人掛けの座席だったんですね。
キハ81の隣にある、昔の駅の待合室を再現した建物。
100系の保存車は意外と少ないような。
貴重なトップナンバー車。
どの車両もきれいな状態で保存されているのが嬉しいです。
この前小松のボンネット広場で見た編成の反対側の先頭車です。
583系の保存車といえば九州鉄道記念館にもありますが、あれは食パン電車を塗り替えただけなので実質別物。
現役車両が博物館に展示されてるのは違和感ありますが、10年後には博物館でしか見られなくなるでしょう。
この3両の並びもまた良い感じです。
一部は新幹線の列車名になりましたが、なくなった名称ばかり。
閉館時間が近いですがようやく機関庫に。
ちょうど最後のSLスチーム号が到着。数日前に復帰したばかりのC62 2号機。
転車台で向きを変えます。
8630号機と対面。
機関庫には入らず別の線へ。気動車に変わり果てたものを除けば、何気に旅客用の50系客車は初めて見ます。
光が差し込んで美しいですね。
石炭を補給している模様。
車庫に入っていきました。
続いてはC57 1号機が転車台へ。
こちらも一旦車庫には入らず。
作業を間近で見させてもらえるのは良いことです。
休憩車両として使われてる50系。内装はキハ40系に似てる感じです。
機関庫には貴重なSLが多数保存されていますが、長くなるので全部は紹介できません。
トップナンバーが多いのは嬉しいです。
北海道で活躍した義経号。
8630号機を撮影して帰ります。
トワイライトプラザの車両を危うく見逃すところでした。
閉館30分前。売店にまだ入ってないので急いで撮影。
リニア鉄道館のときみたいに午前中から来るべきでした。
最後に売店で買い物して退館。
まだ工事中の梅小路京都西駅。
二条城のライトアップを見に行こうと思いましたが人が多くて断念。宿のすぐ近くにあるのに結局二条城には一度も行けませんでした。
明らかに時間が足りなかった今回の京都観光ですが、そろそろ先へ進みたいので明日は大阪をすっ飛ばして神戸まで行きます。
出費 | |
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高台寺 | ¥600 |
井筒八ツ橋 | ¥194 |
アイス | ¥300 |
駐輪場 | ¥100 |
鉄道博物館 | ¥1200 |
関西プレート | ¥1000 |
スケッチブック | ¥432 |
駐輪場 | ¥150 |
イズミヤ | ¥622 |
合計 | ¥4598 |