【日本縦断52日目】2018/10/24 金沢~福井
朝食は先日コスモアイルで買ったスペースカレー。
少ししょっぱい感じがしましたが、宇宙食なのでそういうものなんでしょう。
出発してまずは小松駅近くの土居原ボンネット広場へ。
ボンネット型特急の489系が保存されています。光線状態がいいのも理由かもしれませんが、非常に美しい姿です。急行能登は臨時列車に格下げされてから撮影したことがありますが、その時はもうボンネット型ではなくなっていたので今回が初撮影。
保存されているのはトップナンバー。
今日は平日なので車内に立ち入ることはできません。
車内見学は無料ですが、運転室は有料とのこと。
次は隣の粟津駅近くの粟津公園へ。ここにもとある車両が保存されています。
エアロコマンダー680型双発機「はやたか」というプロペラ機だそうです。
小松にはかつて尾小屋鉄道という鉱山鉄道があり、その車両がここで動態保存されています。
看板の後ろにあるエンジンらしき物は尾小屋鉄道と何か関連があるのでしょうか。
ここが車庫。
そして乗り場。
今日は水曜日なので11:30の便のみ。金沢観光があれだけカツカツになったのはこの運転日に合わせるためでもありました。まだ時間があるので園内を散策します。
線路は園内を半周しています。
ここが終点。
発車時間が近づいてシャッターが開きました。
入線。今回はキハ1ですが、この他にも車両が保存されています。
客室と運転台。冷房が無いので夏は蒸し暑いかもしれません。
子供向けに走らせているようで、アテンダントさんが線路際に設置されている動物の看板を解説しながら往復しました。10分足らずの乗車でしたが、振動とエンジンの音が軽便鉄道らしくて楽しめました。北海道の簡易軌道でも同じことができないかなーと思ってしまいます。
続いては大聖寺流し舟乗り場へ。目的は舟ではなく待合室として使われているこの車両。北陸鉄道モハ3751です。
しかし今日は定休日なので車内は見学できず。
県境近くの月うさぎの里にやってきました。
ここはうさぎと触れ合うことができる場所で、広場にうさぎがたくさんいます。
これは癒されますね。売店もうさぎグッズ尽くし。
住宅街のど真ん中に県境があって驚きましたが、福井県に突入しました。
東尋坊に寄り道。ここに来る途中、こちらの存在に気づいた対向車線のパトカーが急ブレーキをかけて吹きましたw
地形が面白いです。
遊覧船もある模様。
このあと福井市内に向かい、ネカフェにチェックイン。初めての快活です。夕飯はパスタ、炒飯、豚カツという欲張りセットw
福井市内にも連泊したかったですが、手頃な宿泊施設がありませんでした。そのため明日は観光したあと、少し先にある別のネカフェに宿泊します。
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