【日本縦断43日目】2018/10/15 新津鉄道資料館
チェーンが緩んでいる気がしたので、まずは自転車屋さんに行って交換してもらいました。
今日は一日中宿でゆっくりしたかったですが、明日行くつもりだった新津鉄道資料館が火曜日休館と知って(今日は月曜日)、自転車で新津へ。
本州に来てから気づいたことですが、バイパスだらけで走りにくいです。真っ直ぐ行けると思ったら自動車専用だったり、ジャンクションを回避するために迂回する必要があったりして面倒です。
ここが新津鉄道資料館。ここに来るまで何気に時間がかかったので、新津駅まで電車に乗るべきでした。
200系とC57が出迎えてくれます。
C57は動態保存機もあるので、走る姿も納めたいです。
200系は引退する直前に撮れましたが、乗ったことはないです。
300円払って展示室の入口へ。
長距離列車のサボを見るとわくわくします。
これはこれは。まさかここでジェット除雪車の写真が見られるとは。苗穂工場で作られたという話をよく聞きますが、実は大宮工場が作ったものでした。苗穂工場の近く(浦臼と岩見沢)で試験が行われたことから、苗穂工場製という話が広まったのではないかと思います。
プレートや駅の備品など。苗穂工場の銘板は全国各地で見かけるような気がします。
新幹線のコーナー。こうして200系とE1系の連結器カバーを比較すると、E1系の方が横長なのがわかります。
モーター、パンタグラフ、保線について学べる展示もあります。
除雪車の世界も奥が深いです。
お召列車と新清水トンネルの工事に関する展示。300円でこれだけ見られるのはお得かと思います。
わずかながら私鉄に関する展示も。頚城鉄道の車両が保存されているくびき野レールパークは月に一回しか公開されないので予定が合いませんでしたが、新潟交通の保存車両は明日見に行きます。
屋外にも展示物がありますが、住宅が目の前にあって撮影するのが気まずいですねw
以上、新津鉄道資料館の紹介でした。全国各地に鉄道資料館や博物館がありますが、その地域ならではの展示があるのが面白いですね。除雪車や上越新幹線関係の展示があるのが新潟ならではという感じでした。
新津駅では無料でレンタサイクルを貸し出しているので、公共交通機関を使ってくる方はそちらの方が便利です。徒歩だと駅から30分ぐらいかかります。
・・・確か485系や115系の展示もあったような。どうやら見逃したようですorz
一旦宿へ戻り、夕飯を食べに万代バスセンターへ。
バスセンターといえばこのカレーが名物です。レトルトカレーも販売していますが、目の前で売り切れましたし、近くの売店には新潟産のコシヒカリとセットになった商品が販売されていて、ここまで人気なのは予想外でした。インデアンやラッキーピエロのカレーも良かったですが、ここのカレーも病み付きになる味でした。
新潟のグルメといえばみかづきのイタリアンもありますが、さすがに大盛りカレーの直後に食べるのは無理でした。
今回の走行データはなし。
経費 | |
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さいくるぴっとB&S | ¥3915 |
好日山荘 | ¥487 |
新津鉄道資料館 | ¥300 |
万代バスセンター | ¥550 |
ファミリーマート | ¥140 |