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【日本縦断2日目】2018/9/4 浜頓別~音威子府

 


起きたら雨が降っていてげんなりしました。ただ台風が接近していて、ここにいてもどうしようもないので出発します。


天北線の旅2日目です。


国道から天北線の橋梁がいくつか確認できました。


中頓別町に入りました。走っているうちに雨が止んでよかったです。


寿公園にSLが保存されているということで立ち寄ってみました。
どういうわけか知りませんが、赤く塗られていました。


反対側は黒いままで、まるで指宿のたまて箱のようですw


1976年廃車なので国鉄では長く活躍したほうです。


戦闘機も展示されています。


続いては中頓別駅です。
ここも現在はバスターミナルになっていて、キハ22形が保存されています。

 

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中は物置になっていて入れませんでした。

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ここのバス待合所も天北線資料室になっています。
 
 
天候が回復して敏音知岳が姿を現しました。
 
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敏音知駅は道の駅になっています。
 
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裏にはホームと線路がありますがが、ホームは当時の物ではないようです。

 
上頓別駅はざっと見た感じ駅関係のものは残っていませんでした。

 
動物注意じゃなくて牛の横断注意という看板はなかなかレアかもしれません。
 
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小頓別駅もバスの待合所だけになっていますが、看板はあります。

 
手前に簡易軌道の乗り場があって奥に国鉄の駅があったはずですが、跡形がありません。

 
軽い峠を越えて音威子府村へ。
内陸ですし晴れて気温が上がったので暑く感じました。


人口800人の小さな村ですが、特急停車駅の音威子府駅は立派な駅舎を持っています。
これにて天北線完乗?です。


ここの名物といえば駅構内の立ち食いそばですが、残念ながら臨時休業中でした。
 
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この手作り感がいいですね。

 
待合室の片隅に天北線資料室があります。


ジオラマもあってこれまでで一番規模が大きいです。

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展示物を見て満足した後はセイコーマートで食料を買い込んで今晩の宿へ。
 
 
ライダーハウス咲来さんです。
1泊2食付で2000円です。2日間お世話になります。
明日は台風で動けないと思うので食事付きはありがたいです。
 
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宿の周辺には何もありませんが、洗濯機、電子レンジ、テレビ、冷蔵庫があって必要な設備は揃っています。駐輪場は屋根とシャッター付きで雨の日でも安心です。
 
 
このあとは少し離れた場所にある天塩川温泉へ。
今日は台風のためか満室になり、賑やかな夜になりました。
 
 
走行データ
出発 浜頓別 クッチャロ湖畔キャンプ場
到着 音威子府 ライダーハウス咲来
距離 70.68km
経費
道の駅ピンネシリ ¥820
音威子府駅 ¥170
セイコーマート ¥858
ライダーハウス咲来 ¥4000(2泊)
天塩川温泉 ¥400
合計 ¥6248