【日本縦断復路編13(完)】2018/12/10-12 福岡~北九州~東京
朝はいつもパンですが、寒い日は特にお腹が空きやすいのでカレーを食べてから出発。
天神駅前は避けましたが、やはり都市部を朝に走ると、歩道は歩行者が多く、車道はバスやバイクが多くて苦痛です。特に福岡県の都市部は西鉄バス王国ですからねw
景色が変わり映えしなかったので道中の写真はなし。
この旅最後の市町村である北九州市に入りました。
新門司のフェリーターミナルに到着。
あとはこれに乗って帰るだけだと思うと感慨深いですね。
カーペットではなくベッドが用意されているので、北九州から東京までの二泊三日の船旅も快適に過ごすことができます。
船の名前には四国の地名が付けられていますが、徳島を経由して東京に向かうフェリーです。
船内に食堂はありませんが、冷凍食品の自販機があって備え付けの電子レンジで温めて食べることができます。
船内に食堂があったとしても高くて利用しないと思いますし、冷凍食品を販売する方式の方が合理的で財布にも優しいですね。
今回は三日分まとめて紹介します。
フェリーは翌朝、徳島港に入港します。
反対方向のフェリーとすれ違い。
初めて見る徳島の風景がまさか船の上からだとは思いませんでした。徳島県も今度しっかり観光したいです。
東京に着くのはまた次の朝。それまでは乗船前に買っておいた本を読みながら船内でだらだらしていました。
朝の5時に着くのでまだ真っ暗。
またもや雨の中走行して無事帰宅。事故や怪我はなく、トラブルは京都でワイヤーが切れたときぐらいで本当に運が良かったと思います。
これにて自転車日本縦断旅行は終了です。自転車旅ならではの出会いや達成感がありましたが、自転車だけの旅は二度としたくないですw過去の記事でも結構不満を漏らしていたと思いますが、バイパス、トンネル、坂道が苦手です。特に本州に入ってからは道が狭く感じて自転車に乗るのが嫌になったことが度々ありました。ただ古い町並みやこれまで行く機会がなかった場所を訪れることができたのは良かったと思います。次自転車で旅することはあっても車や公共交通に載せていくことになるでしょう。しばらく経ったら気が変わるかもしれませんけどね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。今後は総集編や別の旅行記を書くことを予定しています。
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