自転車、鉄道、旅行、迷列車などなど

自転車旅行やその他の旅行に関するブログ

【日本縦断復路編1】2018/11/28 南大隅~鹿児島

昨日は運よく晴れてくれましたが、今日は再び雨に。ただ風は強くないので移動することにします。

 

f:id:meihokkaido:20191104095439j:plain

根占港からフェリーに乗船。小型な船ですが自転車も載せられます。これで大隅半島から薩摩半島の方に行きます。錦江湾をフェリーでショートカットするのは反則な気がしますが、自力で佐多岬まで行けたのであとは家に帰ることができればいいだけです。

 

f:id:meihokkaido:20191104095443j:plain

客室はカーペット敷きではなく普通の座席です。

 

わずか20分で指宿港に到着。今日は時間に余裕がありますが、雨の日は景色が見えませんし、風呂に入ってもすぐに濡れてしまうので砂むしは次回のためにとっておきます。

 

f:id:meihokkaido:20191104095446j:plain

途中の道の駅で休憩を挟みつつ谷山港に到着。近くのお店でさつま揚げを買ってみました。他にも道の駅のような物産館や飲食店、コンビニもあって乗船前の買い物にはちょうどいいです。

 

f:id:meihokkaido:20191104095449j:plain

鹿児島市内には泊まらず、このまま屋久島まで行きます。18:00に出港後、種子島を経由して翌朝に屋久島に着く船です。

 

f:id:meihokkaido:20191104095433j:plain

屋久島に行く交通手段の中では恐らく最も安く、自転車代合わせても往復で1万円。高速船を使ったら片道だけでも9000円かかります。更に宿代がかかりませんし、7:00着なので着いてすぐに登山に行くことができるお得なフェリーです。鹿児島側の港が市街地から離れていて公共交通機関では行きにくいのが難点ですが、二輪車や自家用車であればあまり気にならないでしょう。

 

f:id:meihokkaido:20191104095436j:plain

船内の様子。雑魚寝することになりますが、オフシーズンなので人が少なくて快適です。船内には枕と毛布がありますが、寝袋もあれば翌朝までぐっすり眠ることができます。函館~青森間の青函フェリー深夜便と違って乗船時間がそこそこあるので睡眠時間は十分確保できます。

 

f:id:meihokkaido:20191104102719j:plain

食堂どころか売店すらありませんが、カップ麺の自販機があるので乗船前に買い忘れても餓死することはないでしょうw

 

 

 

走行データ
出発 大隅 ライダーハウス郷がえる
到着 鹿児島 谷山港
距離 47.82km
出費
なんきゅうフェリー ¥1500
揚立屋 ¥352
ファミリーマート

¥1183

はいびすかす ¥10,000
合計 ¥13,035