【日本縦断74日目】2018/11/15 見近島~尾道
穏やかな朝。
伯方島を過ぎて大三島の道の駅へ。サイクリストの聖地で記念撮影。
動物注意の看板、北海道だと鹿や牛ですが、これはイノシシなんですかね。こういうとろこにも地域性が出るのが面白いです。
みかんのような形ですがレモンでしょうか。
ドルチェで食べたアイス。さっぱりとした味でした。
のどかな景色が続いてツーリングにはぴったりな場所です。
しまなみ海道を走るときにもう一つ食べておきたいのがはっさく大福。はっさくが中にそのまま入っていて、柑橘類が好きな人にはおすすめです。
向島へと続く橋。これが最後の島です。
向島から尾道への移動は船。運賃100円、自転車代10円なので非常に安く移動できます。
5分ぐらいしか乗らないので簡素な船です。しまなみ海道はこれで終わりですが、自転車専用道が多くて一般道も車が少なくて走りやすい道でした。
尾道に到着。チェックインまで時間があるので自転車を置いて徒歩で町を散策します。
坂が多いことで知られている尾道ですが、駅を出てから5分もしないうちに坂が現れました。
狭い場所に住宅が密集しているので、歩いていて楽しい場所です。毎日坂を上り下りしなければならないので住人や配達員は大変かと思いますが。
寺が多いのも特徴。
結構急な道が続きます。
千光寺からの景色。平らな場所が少なくて住むのは大変そうですが、こういう景色を日常的に見られるのは羨ましいです。
瀬戸内で猫をよく見かけるのは気候が関係しているのでしょうか。
千光寺の少し下の方から。寺、斜面に沿って形成されている住宅街、尾道水道、橋、造船所など尾道の町の特徴がよくわかります。
ちょうどいい場所に猫もいて尾道らしい一枚になったと思います。
猫の細道という名前が付けられていますが、ここを歩いているときに猫は見かけませんでした。猫が通るような細い路地という意味もあるんですかね。
さり気なく電車を入れてみましたが、側面に光が当たっていなくていまいち目立ちません。最初末期色を見たときは衝撃を受けましたが、今見ると景色に溶け込んでいるような感じがします。慣れって怖いですね。
橋の向こうからやってくる電車。よくこんな場所に線路を通したなーと思います。
今度は真っ白な猫。
この辺に住んでいる人たちの移動手段が気になります。下の方に車を止めているんですかね。
最後に浄土寺を見て国道に戻りました。
商店街でのスナップ写真。227系が広島地区に導入された後も糸崎~岡山間はまだ末期色の国鉄電車が主力のようです。
この商店街も結構古い感じです。
後方に見える尾道城は偽者のお城です。
改修工事中の尾道駅。
そろそろチェックインします。
今晩はゲストハウス。海外からのチャリダーばかりでびっくりしましたw
尾道といえば尾道ラーメン。西日本や九州のラーメンはあまり口に合わないことが多いですが、尾道ラーメンはおいしく頂けました。帰りにスーパーで激安弁当を見かけて悔しかったですが、たまにはその地域の名物を味わうのもいいと思います。
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