【日本縦断70日目】2018/11/11 観音寺~西条
前日に香川県の端まで来たので早くも愛媛県に入りました。琴電レトロ電車、丸亀城、銭形砂絵など撮りたかったものはまだありますが、またうどんを食べに香川県に来るでしょうw
12時ごろに西条の四国鉄道文化館に到着。今日はここだけ見学して市内のキャンプ場に泊まるので気楽です。
0系新幹線とDF50形が保存されています。
四国の南西部にハリボテ新幹線が走っていますが、こちらは本物です。もちろん四国で走った実績はありません。
車両は半分にカットされていますが、運転台は残されていて見学できます。
DF50形のトップナンバー。
建物が新しいのでもっと最近にできたかと思ったら、もう10年経つんですね。
あまり馴染みのない機関車ですが、こうして博物館で大切に保存されているのは嬉しいことです。
タブレットを引っ掛けてあるのがいいですね。
こちらも運転台が見学できます。
ミニジオラマ。
四国の特急には乗ったことがないのでそのうち乗りに行きたいですね。
他にも色々と展示物が。
上からも撮影できます。ちなみに奥の扉から営業線に入れます。
新幹線の生みの親である十河信二総裁の記念館もあります。
伊予西条駅周辺は「鉄道歴史パーク in SAIJYO」として整備され、既に紹介した鉄道文化館の北館と十河信二記念館の他にもこの南館があり、観光案内所では鉄道グッズも取り扱っています。一つひとつの施設は大きくないですが、合わせると見所が多くて列車の待ち時間を有効に使えそうです。
フリーゲージトレインの第二次試験車。予讃線で試験が行われました。
台車のことはよく知りませんが、やはり普通の車両にはない特殊な構造です。
銘板。
駅のすぐ隣に展示室があるので伊予西条駅を発着する列車を見ることができます。
ちょうどアンパンマン特急が入ってきました。
小規模ですが館内にはジオラマがあります。
予土線を走る似非新幹線。実車も見たことがありますが、顔が前後で違うのがサンパチ君を彷彿とさせてシュールです。
南館にも貴重な車両が展示されています。
C57 44号機は主に東日本や北海道で活躍し、国鉄で最後まで走ったSLのうちの一両です。四国とは縁もゆかりもない機関車ですが、十河総裁の出身地が西条市ということでここにやってきたそうな・・・?
機関室。
最初、キハ58かキハ66かと思ったらキハ65でした。キハ58の出力強化版といった感じの車両です。DF50形同様見慣れない車両です。
座席はボックスシート。
軌道自転車。日曜・祝日に来れば乗れるようです。
DE10形のトップナンバー。
外には標識、信号、動輪など。
1時間半ほど見学してキャンプ場に向かいます。干上がった川を見かけましたがいつもこんな感じなんですかね。
今日のキャンプ場も利用料100円。今日は出費を2000円以下に抑えることができました。快活もホテルに比べたら安い方ですが、キャンプするだけでこんなに安くなるんですね。
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