【日本縦断33日目】2018/10/5 大間~むつ
再びむつ市へ向けて出発。昨日と全く同じ道ではつまらないので、寄れなかった場所を観光しました。
注意深く走っていると、山側に大間線の遺構があるのがわかります。
大間線は昨日訪れた大畑駅から大間町まで通す計画だった未成線で、橋梁やトンネルは一度も列車が走ることなく放置されています。
大間線の遺構として有名なのは下風呂駅の予定地です。
橋の上に待合室のようなものが作られ、足湯に浸かりながら海を眺められます。
下風呂温泉は小さな温泉街ですが、良い雰囲気です。
このあと早めにキャンプ場に着いて荷物を降ろしてから自転車で恐山を目指す予定でしたが、ちょうどバスに乗れそうだったので途中のバスターミナルからバスに乗って恐山へ。急勾配な道なのでバスに間に合って良かったです。
宇曽利山湖。硫黄の匂いがしました。
三途川だそうです。
ここが恐山の入口。平日なので人は少なめ。
宗教のことはよく知りませんが、知らなくても地理的に面白い場所にあるので行ってみる価値はあるかと。
石がゴロゴロして硫黄の匂いが漂い、異様な雰囲気です。
いたるところからガスが噴出しています。
無料の温泉もあります。入ると逆に体が臭くなりますw
バスに乗ってむつ市街へ。
二日ぶりの矢立温泉キャンプ場。台風が来るので今回はテントではなくバンガローです。一泊1000円なので連泊しても大した出費にはなりません。
本州に入って早くも停滞することになりましたが、果たしてこの調子で年内に旅行が終わるのでしょうか。
バスに乗車中も電源を入れっぱなしだったので、実際に自転車で走行したルートと距離はこれより短いです。
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