【日本縦断32日目】2018/10/4 むつ~大間
朝からすっきりと晴れて気持ちの良い青空です。
アップダウンを繰り返して尻屋埼に到着。
海岸線が美しく、どこから撮っても画になります。
尻屋埼といえば寒立馬が放牧されている場所です。
奥の方からぞろぞろ出てきました。
人が近くにいても大人しいので、ゆっくり撮影できます。
普通に道路を歩いています。
進路を変え、本州最北端を目指します。
国鉄大畑線の遺構を確認できました。
ここが大畑線の終着駅であった大畑駅。今はバスの待合所になっています。
大畑線で活躍したキハ85形(国鉄キハ22形)が動態保存されていますが、今日は車庫の中で休んでいて見られませんでした。
急な峠を越え、ついに本州最北端の大間崎に到達。朝から坂道が続いて時間がかかりましたが、そのおかげで良いタイミングに着きました。
今日は一日中快晴で美しい夕焼けが見られました。
見づらいですが、本州最北端の碑を入れて。地図を見ればわかりますが、北海道最南端の場所よりも北にあります。
ちなみに他の本州の端には寄りません。あとは本土最南端の佐多岬と本土最西端の神崎鼻に行ければ満足です。
証明書を買って本日の宿泊地へ。
大間崎のすぐ横にある無料のキャンプ場です。約束があるので急いで設営。
ここの炊事場は屋根と壁に囲まれていて、雨の日でも快適かと思います。コンセントもあるので電子機器の充電もできます。
少し走って大間市街の浜寿司へ。迷列車九州編の作者でおなじみのあかつき3号さんと夕飯をご一緒させていただきました。あかつき3号さんも昔自転車で旅行した経験があって色々と話を聞かせてもらいました。
大間といえばまぐろ。これだけまぐろが食べられる機会はなかなか無いです。
お忙しい中、ありがとうございました。
せっかく大間まで来ましたが、明日はまたむつ市へ戻ります。フェリーの運航が再開するまで函館に停滞するのが一番よかった気がしますが、天候に恵まれたので無駄な遠回りではなかったと思います。
大間からむつまでは半島の西側を通るルートもありますが、そちらはアップダウンが激しく荷物を満載した自転車で行くのは無理があると判断しました。
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