【日本縦断29日目】2018/10/1 函館
夜中に雨が強く降ったものの、朝には止んだので函館市内を少し散策しました。
ライダーハウスのすぐ近くにある大正湯という銭湯です。コインランドリーもあり、ここで洗濯を済ませました。洋風の建物でおしゃれな感じです。
他にも特徴的な建物がいくつかあります。
ちょうど近くを部分低床車の8100形が通過しました。旧型車両を無理やり低床車に改造した車両ですが、構造に無理があって車内に大きな段差がついてしまいました。しかも吊り掛け駆動。
低床車とは本来床面を下げて段差を減らし、乗り降りしやすくした車両ですが、この8100形は名ばかり低床車として一部の人々の間では有名です。
概要程度の内容ですが、動画で取り上げたことがあります。
金森赤レンガ倉庫にやってきました。
観光地化されていますが、函館はやはり雰囲気の良い港町です。
最後のご当地入場券のために函館駅へ。稚内から函館まで1ヶ月ほどかかって、北海道の広さを実感しました。
駅前の棒二森屋がまもなく閉店ということで記念に撮影。
残りの時間は市電の撮影に充てました。
まずは9600形。2007年に登場し、現在は4両が運行中。今後は4年おきに一両ずつ増備するみたいです。気が遠くなりますねw
「古い車両を大切に末永く使いましょう計画」を発動して、旧型の800形を改造した8000形。8100形の時と違い、こちらは成功した模様。
同時期に登場した兄弟車の2000形と3000形。どうして3000形だけ冷房完備で2000形は非冷房なのか謎です。
続いては710形。この写真の車両は1961年製なので、まもなく還暦を迎えます。
短時間で色々撮影できました。平日なのでハイカラ號はお休みでしたが、乗ったことはあります。
最後に相馬株式会社と絡めて撮影。
帰り際に見かけた大三坂。異国情緒あふれる風景は北海道では珍しいので、函館には何度も足を運びたくなります。
今晩の飯は、昨日行ったラッキーピエロの真横にあるハセガワストアのやきとり弁当。店内で調理するので出来立てを楽しめます。やきとりですが、使っているのは豚肉です。イスラム教の人を函館に連れてくるときは注意が必要です。
明日は脱北を試みます。
経費 | |
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ランドリー | ¥300 |
お土産 | ¥540 |
書店 | ¥194 |
コープ | ¥886 |
ご当地入場券 | ¥340 |
ゆうパック | ¥1380 |
やきとり弁当 | ¥730 |