【日本縦断53日目】2018/10/25 福井~越前
精算して朝の福井駅へ。今日は福井市内を観光したというよりは鉄道を楽しんだという感じです。福井県の観光地は東尋坊、恐竜博物館、敦賀赤レンガ倉庫など調べれば色々ありますが、福井市内はあまり観光するところが出てこなかったです。
一発目は越前武生行きの急行電車。冷え込んだためか行先表示のところが曇ってますね。
偶然にもラッキーセブンでした。
少し歩いて幸橋で撮影。
先回りしてもう一発。
一旦福井鉄道からは離れてJRの駅へ。
ダイナスターという聞き慣れない特急が。
福井~金沢間の運転なので新幹線開通後は快速化か廃止されるのでしょうか。
一駅乗って森田駅へ。
北陸本線の撮影地を調べてみたら九頭竜川の鉄橋が有名みたいです。
これは確かに撮りやすい場所ですね。
場所が広いので両数や気分に応じてアングルを変えられます。
数本撮って次の場所へ。
続いてはえちぜん鉄道の撮影。福井鉄道乗り入れのキーボという可愛らしい列車がやってきました。
えちぜん鉄道は他社から譲り受けた中古車両が大半を占めていますが、このMC5001形は数少ない生え抜きの車両です。
元JR119系のMC7000形。顔と塗装が変わって119系だったとは思えません。
元愛知環状鉄道のMC6101形。北陸鉄道や富山地方鉄道の時も思いましたが、地方私鉄は車両の出自がバラバラで面白いです。
福井鉄道から乗り入れてきたフクラム。
橋のすぐ先にある駅です。列車を待っている間に低床車のキーボが通過しましたが、この駅のような高床ホームには対応していないので逆段差(車両床面がホーム面より低いこと)が大きかったですw
福井駅に戻ってきました。本当はもう少し乗りたくてえちぜん鉄道と福井鉄道の共通フリーパスを買うつもりでしたが、残念ながら土日祝限定でした。
無人駅から乗車したのでてっきり福井駅の窓口で精算するかと思っていたら、車内のアテンダントさんからきっぷを購入できました。
ピカピカな駅です。
新幹線の受け入れ工事が着々と進んでいます。
福井といえば恐竜ですが、福井駅前には恐竜のオブジェがあり、しかも動きます。
福井城址は駅から結構近い場所にあります。
城跡に県庁が建っているのは珍しいです。
ヨーロッパ軒で食事。福井のソースカツ丼もなかなか美味しかったです。
明日の移動を少しでも楽にするために福井市を出て南下。鉄橋で再び福井鉄道を撮影。
突然時刻表に無い試運転列車がやってきました。
福井鉄道側でもオレンジ色のフクラムが撮れました。
写真だと赤く見えますが、実際は桜色とのこと。
福井鉄道の車庫がある北府駅へ。
撮りやすい場所に先程の試運転列車が。手前の車両番号は889ですが、奥側は888という縁起の良さそうな番号です。
車庫にはレトラムが。ドイツ、高知、福井と渡り歩いてきた変わった経歴を持つ車両です。
駅の中はミニ資料室になっています。
事前に調べずに来たので嬉しい発見でした。
グッズが並べられていますが、北府駅は無人駅なので買う場合は隣の越前武生駅になります。
この駅は登録有形文化財になっています。
反対側のホームとは構内踏切によってつながれています。
古い駅に最新型車両というギャップがすごいですね。
駅の放置留置車両群。収容力が小さく、使い勝手が悪かったモ800形。
真ん中は引退した200形。そして一番後ろは名古屋の地下鉄車両を改造した600形。モ800形同様運用に入らないニートレイン。
ラ・ムーで買った夕飯。ハンバーグ弁当184円という驚きの安さ。惣菜を買い足してもコンビニ弁当と同等かそれよりも安い値段です。
このあとネカフェに入りました。明日は北陸最終日。
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