【前哨戦3日目】2018/8/28 栗山~浦臼
芝生が広くて北海道らしい公園で起床。
朝の気温は17℃で数字だけ見ると暖かいですが、体が慣れてなくて肌寒く感じました。
田園地帯を走り抜けて岩見沢市の大地のテラスへ。
レストランの前に711系が静態保存されています。
保存のためにクラウドファンディングが行われたとき、わずかながら出資しました。
車内にしっかり出資者の名前が書かれていました。
だいぶ色褪せてきました。
比較用に左が公開されて間もない2015年夏頃の写真です。
時間が早くて車内には入れませんでしたが、中を覗いたらこんな張り紙が。
気持ちはわかりますが、やっぱり屋根があった方が長持ちする気がします。
何はともあれ、お金が溜まったら保存会に寄付したいと思います。
何はともあれ、お金が溜まったら保存会に寄付したいと思います。
北海道最初の道の駅でスタンプを押し・・・
石狩川を渡り・・・
石狩月形駅に到着。
構内踏切を渡った先に1面2線のホームがあって風情があります。
ここも廃止対象の路線です。
隣の豊ヶ岡駅に移動して駅舎内の窓口でご当地入場券を買いました。
・・・という冗談は置いといて石狩月形駅よりも豊ヶ岡駅の方が鉄道ファンに人気があるためか、月形町のご当地入場券は豊ヶ岡駅のもの。
ただし無人駅なので石狩月形駅で販売しています。
・・・という冗談は置いといて石狩月形駅よりも豊ヶ岡駅の方が鉄道ファンに人気があるためか、月形町のご当地入場券は豊ヶ岡駅のもの。
ただし無人駅なので石狩月形駅で販売しています。
何度も来ていますが、相変わらずどの角度から見ても素晴らしい秘境駅です。
ちょうど列車が入ってきました。
発車後にもう一枚。
ここからは札沼線の駅を一駅ずつ見ていきます。
まずは札比内(さっぴない)駅。
北海道には難読な駅名が多いですが、札沼線はまだ簡単な方だと思います。
外観は古いですが、中は手入れされています。
隙間がありますが、かつては石狩月形駅みたいに駅舎側にも線路があったのでしょう。
ホームから見える山並みがいい感じです。
移動中に見かけた、なかなか雰囲気の良い踏切。列車が通ればよかったですが、廃止が決まった今は踏切単体でも貴重な記録になりそうです。
晩生内(おそきない)駅です。
札比内駅を反転させたような駅舎です。
蜂が飛んでいて待合室の中をゆっくり観察できませんでした。
田舎の駅あるあるです。
列車の通過時刻が近づいたのでその辺の建物と絡めて撮影。
札沼線らしい風景を写そうと思って撮った一枚が微妙だったので、折り返してきたところを撮影。左に樺戸山地、右に田園地帯があるのが札沼線の個人的なイメージです。
最後に浦臼(うらうす)駅です。
この駅で折り返す列車が多く、以前は札幌からの直通列車もありましたが、無人駅で1面1線なので少し寂しい感じです。
ただし駅前は比較的栄えています。
このあと浦臼温泉のレストランでジンギスカン定食を食べて、すぐ下のキャンプ場に泊まりましたが何故か写真が見つかりません。きれいな夕焼けの写真が撮れたのに残念です。
というわけで今回は鉄分の濃い記事となりました。
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