自転車、鉄道、旅行、迷列車などなど

自転車旅行やその他の旅行に関するブログ

近況報告と今後の動画制作について

f:id:meihokkaido:20190706215803j:plain

 
はじめに
迷列車で行こう北海道編うp主のパワーボムです。
最近、動画の投稿ペースが遅すぎて北海道編の存在が忘れられているような気がします。動画の投稿数をもっと上げて迷列車シリーズを盛り上げたいですが、事情があってなかなかできないのが現状です。
そこで、近況報告と今後の動画制作についてお知らせしようかと思います。
 
なぜ投稿間隔が空いているのか
簡単に言うと環境の変化です。
知らない方が多いかもしれませんが、うp主は九州在住の大学生です。
現在は就職活動が終わって時間に余裕があります。ただ、どうしても北海道の鉄道関連の文献を入手するのが困難なこと、そして現地取材が難しいことで素材集めに苦労しています。
2020年春から再び北海道に住むことになりましたが、田舎町で道立図書館や札幌の中央図書館へ気軽に行ける場所とは言い難いので、車を手に入れるまでは今とほとんど変わらないかと思います。
 
 
欠番について
最近北海道編を知った方は、動画の番号が飛び飛びになっていることに違和感を覚えているのではないでしょうか。
実は北海道編は過去に著作権関係のトラブルで一度動画を全て非公開にし、一から作り直しています。
最初は過去作と同じ順番で動画を作り直すつもりでした。
しかし、色々と事情があってごちゃごちゃになりました。
 
要因①:時事ネタを入れたいから
キハ141系が東北で走るようになったり、711系の引退が発表されたりと、気づかぬうちに環境が変化しています。
こういったネタは新鮮なうちに取り入れたいので、後に来るはずだった動画を前倒し制作しています。そのため、4の次が20になり、また5に逆戻りするといったわけのわからないことになっています。
番号を振りなおせばよかったと今になって後悔しています。
 
要因②:再制作が困難なネタがあるから
実は北海道編にはネムタク、苗穂工場、ゲロ電以外にも特大なネタがあります。
一度見たら忘れない。いや、むしろ忘れられないのがジェット除雪車貨車にジェットエンジンをつけ、雪を飛ばすというとんでもない車両です。
そしてもう一つは苗穂工場にいた用途不明の特急電車と103系次世代車両の開発に役立ったという噂がありますが、未だに多くの謎が残されています。
どちらも人気のある動画なので早く復活させたいですが、演出方法に問題があります
というのも、ジェット除雪車の方はテレビの実写映像で笑いをとっていて、後者は台車が取り外され横転している車両の写真でコメントを稼いでいたからです。
テレビの映像の使用許可をとるのは面倒なので、著作権の問題をクリアするのが難しいです。
それに対して後者は個人の写真なので使用許可をとるハードルは低いですが、情報不足なので今は写真だけで笑いをとるのは無理がありそうです。
そんなわけで、代替案を考えなければならず一時的に欠番にせざるを得ないのです。
 
 
今後の予定
制作困難なネタの代替案
写真や映像はイラストを代わりに使用すれば何とかなります。ただ情報不足だけはどうにもならないので、一つの動画で複数のネタを取り上げることも考えています。
 
近日公開予定!?
あまりあてにならないかもしれませんが、近いうちに作りたい候補を挙げておきます。
 
・苗穂工場続編
魔改造や珍車について取り上げます。制輪子や振り子など技術の話も詳しくしたいと思っていましたが、うp主の乏しい知識では解説するのが難しいため、さらっと紹介する程度になるかと思います。
・釧路臨港鉄道
つい先日廃止された最後の運炭鉄道です。走行中の写真を一度も撮ったことがないのが悔やまれますが、素材はネット上に十分あるはずです。
・美幸線
この前美幸線の廃線跡を利用した美深トロッコ王国に行ってきたほか、美幸線の廃止反対運動に取り組んだ当時の町長が書いた文献を入手できたので、これも近々制作したいです。
・歌志内線、南美唄支線、上砂川支線
利用実態を詳しく分析せずに路線を整理した事情について掘り下げようかと思っています。
 
最後に
動画の一番最後にいつも制作予定のネタが山ほど書いてありますが、実は5年ぐらい前からあんな感じです。北海道を題材にする作者さんが少ないことからリクエストが多く、知らないうちに増えました。
この他にも過去に作った動画のリメイクがあるため、いずれ北海道編100作記念動画が出そうですw
この量を消化するには、こつこつやっていくしかないです。
中には資料が少ないものもありますが、若江岩田さんのように鉄道小ネタシリーズの形式で作るというやり方もいいかもしれません。
今後も自分のペースで投稿を続けていきますので、北海道編をどうぞよろしくお願いします。
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。